「クリスタルガイザーレディース最終日」（４日、千葉市・京葉ＣＣ）
　古閑美保（２５）＝キリンビバレッジ＝がプレーオフの末、今季初勝利、通算８勝目を飾った。最終日は首位と４打差の３位からスタート。後半追い上げ、通算１０アンダーとして若林舞衣子（１９）＝ヨネックス＝とのプレーオフに持ち込み、３ホール目でパーをキープし、ボギーをたたいた若林を制した。１打差３位には、第２ラウンドまでトップだった笠りつ子（２０）＝ＴＫＵテレビ熊本＝が入った。
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　“残業”を最高の形で締めくくった。プレーオフ３ホール目、古閑は２メートルのパーパットをねじ込むと、握った拳を力いっぱい振り下ろして喜びを爆発させた。
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１打差でプレーオフ進出を逃した同郷・熊本の後輩、笠に「頑張ってくるけん」と約束して臨んだ若林との一騎打ち。格の違いを見せつけ優勝をさらっていった。
　ホールアウト後、「こんなに入らなくても勝てるんですね」と振り返るほど、パッティングの調子は良くなかった。それでも６バーディーを奪うのだからさすが。１打差で迎えた最終１８番でもバーディーをねじ込み、底力を発揮した。
　今年は年明け早々の“片思い宣言”に始まり、４月には千葉ロッテの西岡剛内野手との交際が報道されるなど、ゴルフ以外の部分で注目を浴びることが目立った...ニュースの続きを読む
（引用 yahooニュース）