アラクサラネットワークスとインターネットイニシアティブ（IIJ）は21日に、造幣局の基幹ネットワークを共同で構築したことを発表した。

　造幣局では、今回の基幹ネットワーク更新にあたり、将来のネットワーク高度化に備え、高信頼化、グリーンITの推進（環境負荷の軽減と運用コスト削減）、既設インフラの
蟷駟欷遒塙㌢唹莢宗IPv6対応の4点を重視したネットワークシステム構築を行ったとのこと。

　IIJは、WAN回線をはじめ、インターネット環境やファイアウォール等のセキュリティシステムなど、従来より造幣局のネットワーク全般をサポートしてきた。その実績やノウハウが評価されたことによる。同様にアラクサラ製品は、システム全体の確実な冗長化、低消費電力機器、IPv6対応といった点が特に評価され採用となっ
たもの。

　共同構築を行ったのは、本局（大阪市）・東京支局・広島支局の基幹ネットワーク部分で、AX6308S/6304S（IPv6対応マルチレイヤースイッチ、最大192本のGbEインターフェイスを搭載可能）、AX3630S（コンパクト・ギガビットマルチレイヤースイッチ）などが使用された。
最新グリーン情報は・・・rget="_blank">【飛行機ラジコン】ナイトプレーン■夜間飛行


【このニュースの関連記事】
USEN、FOMA網を利用した月額1万500円の法人向け高速データ通信サービス(2008年2月15日)
IIJとイー・モバイル、3月よりMVNOでのサービス開始～「IIJモバイル/タイプE」で3G最速7.2Mbps(2008年2月6日)
IIJ、MVNOとして法人向けに「IIJモバイル」を提供開始～NTTドコモのFOMAネットワークを利用(2008年1月21日) <
/a>
IIJ、自動設定・ログ分析レポートが利用可能な「ウルトラファイアウォールオプション」(2007年12月26日)
IIJ、ドコモと法人市場におけるMVNOサービス開始に向け基本合意～ドコモHSDPA網で最初のMVNO事業者に(2007年12月17日)
（引用 yahooニュース）